トップページ > 三叉神経痛 > 三叉神経の働き

三叉神経の働き

三叉神経の働きは知覚神経と運動神経に分かれます。知覚神経の中の一つは顔の皮膚感覚です。眼神経、上顎神経、下顎神経に分類しますが、眼神経はおでこの辺りの皮膚感覚で、その下が上顎神経と下顎神経とで分断しています。頭部の皮膚感覚は後頭神経の支配域になりますので、首から上の皮膚は2種類の神経支配になります。
よ.bmp
また、口の中の粘膜、鼻の中の粘膜、歯に進入して歯の痛みまで感じます。目においても、非常に敏感に痛みを感じますが、角膜や結膜を支配しているのも三叉神経で、鋭い痛みは知覚神経線維によるものです。

運動神経においては噛む力を発揮している咀嚼筋を支配しています。咀嚼筋は内側翼突筋、外側翼突筋、咬筋、側頭筋が含まれます。

三叉神経が傷害されますと、顔面皮膚感覚・口腔鼻腔粘膜感覚、咀嚼筋麻痺、味覚障害が主な症候です。 ただし、三叉神経のみの障害でこれらの異常が出てくる事はほとんど無いと言われています。病院としては主に腫瘍(特に鼻腔、副鼻腔、頭蓋底が多い)、動脈瘤、帯状疱疹、膠原病、中毒などがあります。
ほーらごらん.bmp
三叉神経支配領域に異常が出てきたらまずメディカルチェク(病院治療)が重要です。腫瘍や動脈瘤などの異常、もしくは脳血管疾患も隠れているかもしれません。これらの病理的な異常がないにもかかわらず、痛みが出る場合はいわゆる三叉神経痛を疑えます。

三叉神経痛の原因は定かではありませんが、血管による神経の圧迫であるという説が非常に有力です。とはいえ、手術語も痛みが消えな場合も多々あり、複合した原因があると考えられます。

簡単解説元気はつらつな子供.bmp

三叉神経の知覚神経は、顔の前面の神経、目や鼻の粘膜、口の中の粘膜、舌の前2/3の知覚、上下の歯の神経です。

運動神経は、顎を閉じたり開いたりする筋肉を支配しています。咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋の4つがそれです。

▲三叉神経痛へ


スポンサードリンク

神経痛の大辞典!症状、原因、治療法のguideは、神経痛で苦しんでおられる方々が、少しでも早く適切な治療を受けられるように導くためのサイトです。知識を得て 、いち早く適切な治療を受けられる事を祈っております。

 

Copyright © 2005 神経痛の大辞典!症状、原因、治療法のguide. All rights reserved