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顔面神経とは

顔面神経脳神経で末梢神経12本のうちの7番目の神経です。閃いた子供.bmp
この神経は、橋(きょう)と延髄(えんずい)のところから走行し、隣の内耳神経という神経と一緒に内耳道に入り内耳と中耳の骨壁の中を走った後、乳様突起と呼ばれている耳の下の出っ張りの前から頭蓋骨の下に出てきます。
耳下腺の下から扇状に顔面各部に神経を広げています。

顔面神経と聞きますと皆さんは顔面神経痛を思い浮かべることでしょう。顔面神経痛の痛みは顔面神経の障害ではありません。顔の皮膚部分の痛みを感じている神経は三叉神経です。三叉神経は顔面の知覚を支配して皮膚感覚を司っています。
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顔面神経は運動神経、副交感神経の繊維を含んでいます。運動繊維は顔の表情筋で、笑ったり泣いたりしたときの顔の表情を作ります。この神経の異常は顔の表情をなくしてしまいます。これは顔面神経麻痺と呼び、顔面神経痛ではありません。

顔面神経麻痺と三叉神経痛とを勘違いされている事が多く。顔面の筋肉の麻痺が顔面神経の異常で、顔面の痛みは三叉神経の異常です。

副交感神経の繊維は、涙腺を司り涙の分泌を支配しています。目が乾燥しないのも顔面神経のおかげなのです。また、顎下腺・舌下腺をも司り唾液の分泌を支配しています。目の粘膜や口の中が乾かないのは顔面神経の働きの一つなのです。ほーらごらん.bmp
顔面神経の異常は外傷でも起きますが、脳疾患や神経の感染などが多くの原因となります。異常が現れたなら直ちにメディカルチェック(病院治療)を受けましょう。

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