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顔面神経の働き

顔面神経は脳神経12本の内の第7番目の神経にあたります。

顔面神経の働きは筋肉を支配する運動神経と、知覚を支配している知覚神経に分類できます。また、涙腺や舌下腺や顎下腺などの副交感神経の繊維も含んでいます。
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顔の表情を支配しているのが運動神経です。顔の表情や顔の複雑な動きはこの神経の支配です。この神経が、何かの原因で切断されたりした場合、その側の表情筋は動かなくなってしまうので、顔の反面が無表情になってしまいます。口の周りにある筋肉も弛緩してしまいますので、お水や食べ物が口からこぼれるようになってしまいます。目の周りの筋肉も弛緩してしまいますので、眠っていてもその側の目は開いています。その結果、目は乾き角膜がただれてしまいます。
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顔面神経の知覚線維は、舌の前側の2/3の味覚です。舌の前側2/3の知覚を司るのは三叉神経ですので混同しないようにしなければなりません。また顔面神経は顔の皮膚の感覚を支配していると思われがちですが、これも三叉神経の支配であり顔面神経は顔の知覚を支配していません。

このことが顔面神経痛が顔面神経の異常と間違われて記憶されている理由の一つです。顔面神経痛の傷害されている神経は三叉神経です。間違えないようにここで覚えてしまいましょう。

また、顔面神経は涙を出す涙腺と唾液の分泌を支配している舌下腺と顎下腺に関係する自律神経の副交感神経線維を含んでいます。したがって顔面神経の異常は涙の分泌や唾液の分泌の異常を引き起こす可能性があります。

ドライアイや口の中の渇きは年齢とともに出てくることが言われていますが、顔面神経の異常を正すことで解消することも望めそうです。

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