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いわゆる顔面神経痛とは

顔面神経痛と呼ばれる神経痛は顔面の皮膚部分の痛みです。ところが、顔面神経は顔の知覚神経支配をしないという事実から顔面神経麻痺と混同されています。

いわゆる、顔面神経痛と呼ばれている顔の痛みは、三叉神経痛のことを意味しています。
これは、顔面神経麻痺とは区別されます。つまり顔面神経痛の障害されている神経は三叉神経だということです。

おでこから顔にかけて顎に至るまで皮膚の知覚神経支配は顔面神経ではなく三叉神経です。顔面神経の神経支配は顔面の表情筋の支配です。

顔面神経麻痺・・・ほーらごらん.bmp

顔面神経麻痺は、外傷、腫瘍、感染症、血管障害などの原因で顔の表情筋が動かなくなります。また、原因不明ですが一般的に多いのがギランバレー症候群と呼ばれるものです。

ベル麻痺と呼ばれる症状は、一般的に片側の顔面に冷気などを浴びた後に発症しやすく、顔面神経自体の循環障害などが原因と考えられています。また、ヘルペスウイルスが原因ではないかとも考えられていますが、立証はされていません。
看護婦さん.bmp
顔面神経麻痺の発症は、男女の差はありません。また、季節などの差もないようです。急性に発症し、片側に起こり、表情筋の麻痺に始まり、同側の味覚低下、涙の分泌障害、聴力過敏などの症状も現れます。これらはすべて顔面神経の神経支配域の異常です。

予後は比較的良好で、約80%で治ります。しかし、再発もあるようですのでしっかりと治療しなければなりません。ただし、脳腫瘍などの原因がある場合は腫瘍の治療が優先となりますので、しっかりとしたメディカルチェックは怠れません。

また感染があれば感染症に対する検査を実施して確証が得られれば薬物療法が施されます。比較的多いのはヘルペスウイルスと言われています。

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