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末梢神経の障害

中枢神経の外にあって刺激や興奮を伝達する組織を抹消神経と呼びます。肋間神経や坐骨神経も末梢神経になります。末梢神経は興奮を伝達する方向によって求心性神経と遠心性神経に分類し、これらは知覚神経と運動神経にあたります。抹消神経の異常はその神経が到達する部位の知覚や運動障害を生じます。
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また脳神経の異常は副交感神経の異常も起きて内臓の異常が起こることもあります。この場合、中枢神経系の異常なのか末梢神経系の異常なのかを診断することが大切です。

傷害された神経は、その神経支配領域に異常を発生しますので、症状が出てきた部位によって神経の傷害されている場所をある程度特定することが出来ます。また症状の重症度によって、どの程度神経が障害を受けているかを想像することも可能です。

通常、知覚神経は神経の外層に在ります。そして運動神経はより内層に在ります。神経が傷害されると知覚神経の異常と運動神経の異常が現われますが、まず最初に知覚異常が現われることが多いです。

理由は外層にある知覚神経がより早く刺激を受けやすいからです。まず知覚異常、そして運動神経の異常です。知覚神経のみの異常は比較的軽度の神経障害です。
例)坐骨神経痛は足の痛みや痺れが先に出てくることが多く、重症化すると筋肉の萎縮や麻痺が出てきます。
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抹消神経が傷害される理由は、外傷、腫瘍、炎症、感染、血腫、ヘルニア、脱臼、筋肉によるコウヤクなどがあります。それぞれ問診、視診、触診、画像検査等で原因を診断します。

原因によって治療方法は異なりますので、的確な診断が早くなされることが重要で、早期にしかるべき治療を開始する事が回復に向けての大切な要素になります。

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