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神経学検査で神経痛の原因発見

知覚検査は、知覚神経の支配域に沿って刺激を与えます。通常は、ピンウィ−ルという器具を使い、感覚が正常であるかないかを確かめます。もしくは知覚神経支配域を手で擦ってみて感覚が正常であるかないかを確かめます。

デルマトームと言いますが、神経の支配域が決まっています。特定の部位に知覚異常があれば、その部分を支配するの神経の異常となります。知覚異常には痛み、冷感、温感、痺れ、などの感覚も含まれます。
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神経が障害された時、一番早く出てくるのが知覚異常なのです。理由は、神経の表層に知覚を司る組織が覆っているからです。運動神経の異常があれば、知覚神経のみの異常よりも重症と考えられます。


運動神経は、通常は筋力検査によって異常が有るか無いかを確かめます。筋力には個人差があるため、左右差を見ることも重要になります。
また、+5〜0の段階に区分けしています。

+5・・・5秒以上、可動域いっぱいまで動かして抵抗出来る状態
+4・・・5秒未満なら可動域いっぱい抵抗運動が出来る
+3・・・可動域いっぱいまで動かす事が出来る
+2・・・寝ている状態なら動かす事が出来る(重力がかかっていない状態なら動かす事が出来る)
+1・・・脳卒中などのなどの後遺症で筋肉が作用している状態がわかる
0・・・動かない
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深部健反射は脊髄レベルの反射であり、上位ニューロン障害と下位運動ニューロン障害の鑑別に使います。上位運動ニューロンの障害の場合は反射は亢進、下位運動ニューロンの場合は反射は減弱もしくは消失です。

膝蓋腱反射・・・腰椎4番レベルでの異常
アキレス腱反射・・・仙髄1番レベルでの異常
上腕二頭筋腱反射・・・頚椎5番レベルでの異常
上腕三頭筋腱反射・・・頚椎7番レベルでの異常
腕トウ骨筋腱反射・・・頚椎6番レベルでの異常
等があります。

振動覚検査は脊髄小脳路を調べる検査です。振動覚は音叉を使って検査しますが、この感覚消失は中枢神経の異常が考えられますので、直ぐにメディカルチェック(病院治療)が必要です。

片足立ちテスト片足立ちをしてもらいます。これが安定感のない場合、中枢神経系の異常の考えられます。

これらをしっかり確認して、傷害されている神経の部位や重症度を確認します。しっかり的確に検査を施し、早く最良の治療が受けられるように検査されます。

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